古物商とは、古物営業法に定められた「古物」を営利目的で買取・販売・交換・レンタルする法人や個人を指し、古物商許可証を取得していることを条件としています。
古物商として営業を行うには、都道府県公安委員会(管轄の警察署)から許可を受ける必要があり、古物商許可を取得することで、リサイクルショップやアンティークの雑貨屋などを開くこともできます。
古物商許可を取得するには、申請費用として19,000円が必要で、申請から許可までには約40~60日程度の期間(管轄の警察署によって異なります。)がかかります。
また、営業所ごとに常勤の管理者を置く必要がありますが、管理者には特別な資格は不要です。
古物商許可を取得する難易度については、一般的には低く取得しやすいとされていますが、提出する書類が多く、警察署による審査が厳格であるため、書類に不備やミスがあると申請が受理されないことがある点に注意が必要です。
許可を受けずに古物営業を行った場合は、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処される可能性があります。
古物商許可申請サポート
サービス内容
古物商許可申請を行政書士が代行いたします。
申請書類の作成、添付書類の収集、申請書類の提出を行うサービスとなり、お客様に行っていただく項目は次の3点のみとなっています。
1.お申込み後、チェックシートにご記入いただく。
2.委任状・申請書類へ押印いただく。
※管轄の警察署によっては、古物商許可証の受取りのみ、申請者ご本人が行うことが必須の場合があります。
サービスに含まれるもの
サービスの内容 | 古物商許可申請サポート |
---|---|
事前のご相談 | ○ |
申請書類の作成と収集 | ○ |
申請の代行 | ○ |
サービス料金
申請をお考えの方が、個人事業主・法人であるかによって、報酬額が異なります。
サービス内容 | 古物商許可申請サポート(個人) | 古物商許可申請サポート(法人) |
---|---|---|
報酬額(税込) | 55,000円 | 66,000円 |
古物商許可証紙代 | 19,000円 | 19,000円 |
費用合計 | 74,000円 | 85,000円 |
※その他、申請に必要な各種行政証明書等の取得にかかる実費が必要となります。
必要な期間
審査期間:約40日~60日程度
古物商許可申請サポートの流れ
当サポートをご利用いただいた場合、申請手続きは主に次のように進みます。
1.お客さま:事前相談のご予約 2.行政書士:お客さまと申請内容の打ち合わせ 3.行政書士:申請書類の作成と収集を行います。 4.行政書士:押印をいただいた後、管轄行政庁へ申請します。 5.お客さま:申請受理後、報酬額のお支払い |
各種許認可についてのお問合わせ
ひかり行政書士法人では、各種許認可申請についてのご相談や申請サポートのお申込みについて、お電話・メールでのお問合わせを承っております。
各種許認可申申請についてのご相談は、お気軽にご連絡ください。
その他許認可申請の専門サイト
ひかり行政書士法人が運営する各種許認可の専門サイトとなります。
ぜひご参考ください。
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